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「先生ライフ向上委員会」は、小・中学校の先生向けの情報サイトです。
学校で働く先生の「仕事」と「プライベート」がより楽しく、より豊かになるような情報を発信しています。
目次
メディア編集長について
元中学校教員のみなじょぼといいます。教員としての経歴を簡単に紹介します。
持っている教員免許状
小学校、中学校、高校、特別支援
教員経験
正規教員だった期間は10年です(育休・休職期間を含みます)。
大変だったけれど楽しかった初任校
1年目:副担任
2年目:中学1年担任
3年目:中学2年担任、公開研究会特設授業
4年目:中学3年担任
5年目:副担任、生徒会担当
初任校とのギャップに苦しんだ2校目
6年目:異動→中学1年担任
7~9年目:産休・育休
10年目:病気休職→退職
再び学校現場へ
非常勤講師として仕事復帰し、現在は支援員として勤務しています。
学校の先生を志した理由
わたしが教員を目指したのは、中学2年生のときです。
思春期真っただ中で、不安定だった私に、担任の先生がこんな言葉を掛けてくれました。
と思い、大学に進学しました。
「先生ライフ向上委員会」を運営する理由
この世界のどこかにいる、悩める小学校・中学校の先生に向けて、仕事とプライベートが充実するような情報を発信するため、先生ライフ向上委員会を立ち上げました。
わたし自身が今まで苦労してきたこと、若手時代に知りたかったことを発信することで、いま困っている先生の力になりたいと思っています。
①教員1~3年目に苦労したから
2009年、わたしは中学校教員として働き始めました。
小規模校に赴任したため、担当する教科の教員は自分だけでした。
身近に相談できる人はいないし、お手本となる授業を見ることもできない。
毎日夜遅くまで授業準備をして学校に行っても、うまくいかず落ち込む日々。
ついこの間まで大学生だったのに、突然「先生」になり、生徒の前に立つようになると
- うまく話せない
- うまく説明できない
- 自分が理解していることと、教えられることは違う
ということに直面し、うまく授業ができませんでした。
授業準備のやり方もわかりませんでした。
それでも、始業チャイムは鳴って、授業をしなくてはいけません。
教員としての力を付けたくて、いろんなことを試しました。
- 教育書を読む
- 近くの学校の授業を見に行く
- 他校の先生と知り合って、授業の相談する
- 研究授業を積極的にやる
- 職場に案内が来ている研修を受ける
- 自分で見つけた研修に参加する
試行錯誤の日々を経て、少しずつ教員としての自信を持てるようになってきました。
わたしが試行錯誤して学んだことを、悩んでいる先生にシェアできたらと思って、このサイトを運営しています。
②メンタルを病んでいる先生の力になりたいから
教員6年目にはじめての転勤がありました。
はじめての転勤先は、地域でも有名な教育困難校でした。
今まで積み上げてきた指導技術が、何も通用しない。
教員同士のつながりが希薄な職場。
気が付けば仕事のことで心を病み、精神科に行きました。
薬を処方されましたが、副作用が怖くてしっかり飲みきれず、妊娠したため服薬も通院も止めました。
出産後、慣れない育児と寝不足、ホルモンバランスの変化によりうつ病を発症(おそらく再発)しました。
心の不調を感じてから8年たった今でも、私には3つの後悔があります。
- 心を病まずに働く方法はなかったのだろうか。
- 心の不調が治るまで、しっかり治療すればよかった。
- 産後はうつ病になるリスクが高いということを、早くから知っていればよかった。
「私のように苦しむ人が、1人でもいなくなって欲しい」 と願いながら記事を書いています。
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