学校の先生って、職場でどんなメイクをしたらいいの?と、思ったことはありませんか。
と悩む人に、小中学校で合計9年働いた私が、
- 学校の先生向けの毎日メイクのポイント
- プチプラで効果が高いメイク商品
をお教えします!
スキンケア
学校の先生はとにかく忙しいです。
こまめに鏡を見たり、顔や体のケアをする時間はないですよね。
そんなときに役立つのは、花王のキュレルです!
値段は少し高いけれど、しっかり効果が感じられるので、気に入っています。
ドラックストアに置いてあって、全身のケアアイテムが豊富に揃っているのがいいんです。
リップクリームは、朝塗ったら昼までしっとり感が続きます。
ボディーソープをキュレルに変えたら、すねの乾燥が治りました。
使うだけで乾燥を防げるのは嬉しい。
全身用の乳液は、手・足・顔に使っています。
学校の先生は、チョークの粉や給食前、野外活動のあとなど、1日に何度も手を洗いますよね。感染症対策で、手洗いも推奨されているし…。
外出前や寝る前、職場で余裕がある時などに塗るだけで、あかぎれや粉ふきを防げます。
ハンドクリームは、全身用乳液よりも、しっとり感が強めです。
より手荒れが気になる時に使っています。
約1,000円なので、プチギフトにもおすすめ。寒い季節は喜ばれますよ。
メイクアップ
学校で働いている時、わたしは
と、常々思っていました(1分でも長く寝ていたいタイプ)。
でも、20代後半、30代と年齢を重ねるにつれ、メイクをしていないと「疲れてる?」「元気ない?」と周りの人から言われるように…。
そこで!
私が行きついた先生メイクは、
- ファンデーション
- 眉毛
- リップ
この3か所をおさえること。
ファンデーション
日常的に使う日焼け止めは、安心のキュレル↓
SPF30と、低すぎず高すぎないのがいいです。
化粧下地として、1年中使っています。
顔だけでなく全身に使えますよ。
短時間で気合を入れたメイクをしたいときは、資生堂のdプログラムの化粧下地を使います。
ピンクがくすみ対応で↓
グリーンが肌の赤みを目立たなくしてくれます↓
学校の先生は帰るのが遅く、メイクをしている時間が長くなりがち。
できるだけ肌に優しいメイク用品を…と思い、敏感肌用のdプログラムにたどり着きました。
ドラックストアでも、デパートのコスメカウンターでも、気軽に買えるのが良いんですよね。
ファンデーションも、資生堂のdプログラムを使っています。
余談ですが、dプログラムのファンデーションケースはシンプルなので、あまりテンションが上がりません…。
なので、同じ資生堂のマジョリカマジョルカのファンデーションケースに入れて使っています。
乙女心をくすぐるデザインです↓
眉毛
カネボウのケイトは、リーズナブルな価格なのに発色がキレイ!
わたしは元々、眉毛がしっかり生えているタイプ。
なので、20代の頃は眉毛は描かず、眉マスカラだけ使っていました。
でも30代になってから、なんとなく眉毛がまばらになってきたので、眉毛を描くようになりました。
わたしが使っているのは、パウダータイプのアイブロウ。
これはブラウン系で↓
レッドブラウン系もあります↓
眉を描くときは、付属のブラシで描いてはダメです。
必ず、柄の長いアイブロウブラシを買ってください!!
アイブロウブラシとは、こういうものです↓
- 眉毛の毛流れを整える
- パウダーで眉毛を描く
- 眉マスカラをつける
これだけで、あかぬけて見えます!
ケイトの眉マスカラは、ブラシが使いやすく、発色が良いんです。
マスクをつけるときは、眉メイクさえしっかりしていれば大丈夫!と私は思っています。
眉の描き方がわからない…という人は、こちらの動画を参考にしてください。
リップ
乾燥対策に、キュレルのリップを塗っています。
ツヤ感は大事です。
そして唇の血色問題!!
唇の血色が悪いと、疲れて見えたり、元気なく見えてしまいます。
安い口紅から高い口紅、色付きリップなど、いろいろ試した私がたどり着いたのが、こちら!
ケイトのリップモンスターです↓
人気すぎて店頭から無くなった!なんて話は耳にしていたけれど、若い子向けの商品なんでしょう?と思っていました。
でも、こちらのコラムでオススメされているのを見て、使ってみました。
そしたらびっくり!
- 朝付けたら、昼まで落ちない
- 唇の皮がむけない
- 歯につかない
- マスクに付きにくい
- バッチリメイクでつけても、ノーメイクでつけても違和感なし!
- お手頃価格
と、いいことづくめでした。
カラーバリエーション豊富なので、自分に合った色がみつかるはず↓
リップモンスター、今では家の化粧品を入れる引き出しと、持ち歩くカバンに1本ずつ常備しています。
(人気があるからか、ちょこちょこ新色が発売されるのが、これまたにくいんです。欲しくなっちゃうじゃないか…!)
時短メイクでも、好印象は作れる!
今回は、学校の先生向けの「毎日メイクのポイント」を紹介しました。
わたしは元々、仕事の時にマスカラもつけていたんですが、目の下に落ちるのが嫌で仕事の時は付けるのを止めました。
アイシャドウも顔にキラキラが広がるのが嫌で…。
それに、生徒にメイクのことをあれこれ言われるのも嫌だし、最低限の清潔感のあるメイクをしていればオッケーと思っています(でも、入学式や卒業式、参観日など、ここぞという時はフルメイクをします)。
持続可能な毎日メイクで、お互いに仕事を頑張りましょう!